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クラウドインテグレーションとは?言葉の意味とサービスを紹介
2021年11月28日
クラウドインテグレーションとは?
結論から言えば、クラウドインテグレーションに明確な定義はないと言えます。
当社のエンジニアは「クラウドインテグレーションという言葉にはいくつかの意味があり、定義することは難しい」との見解を示しています。
また、いくつかのWebサイトや企業HPを参考にしても、それぞれ内容が異なります。
「データやプロセス、アプリケーションなどを統合するサービス」と説明するWebサイトがある一方、「適切なクラウドサービスを選び、新規事業立ち上げや業務の効率化を図る」と説明するWebサイトもありました。
これらを踏まえると、クラウドインテグレーションに明確な定義はなく、企業や提供するサービスによって意味合いが異なる、と考えて良いでしょう。
当社における「クラウドインテグレーション」とは
上記したように、クラウドインテグレーションの意味は企業によって異なります。
そこで、ここからは当社における「クラウドインテグレーション」を説明していきます。
当社におけるクラウドインテグレーションは、「お客様がクラウドを利活用するために必要な基本設計から、サーバー・ネットワークを含めたシステム構築のこと」を意味します。
簡単に言えば「クラウドを使うために必要な設計を一貫して代行する」という意味です。
当社の「クラウドインテグレーション」の特徴
弊社のクラウドインテグレーションの特徴として、以下の4つが挙げられます。
クラウド利活用のための基本設計
サーバー・ネットワークのシステム構築
自社保有のサーバー(オンプレミス)から、クラウドへの移行作業の請負・代行
利用中のクラウドサービスから、別のクラウドサービスへの移行を請負・代行する
クラウドインテグレーション=サービス内容?
クラウドインテグレーションとは、その企業における「クラウドに関わるサービス」を指すパターンが多いです。
例えば、当社の提供する「デジテラス」は、クラウド環境構築から移行、運用まで、一貫した代行を行うサービスです。
以下、デジテラスの特徴について紹介します。
クラウド構築
「デジテラス」では、お客様がクラウドへ移行する際に必要となる「クラウド環境」を構築します。
基本設計からサーバー・システム構築を行い、すぐにでもクラウドへ移行できる「環境づくり」を代行します。
システムの移行
「デジテラス」は、クラウド環境の構築だけでなく、既存システムをクラウドへ移行する作業も代行します。
クラウド移行には手間も時間もかかり、IT知識に明るい人材が少ない企業では、大変なリソースを割かなければなりません。
「デジテラス」を使用すれば、その大量のリソースのショートカットが可能です。
別のクラウドへの移行も支援
クラウドから別のクラウドへ移行する作業もまた、大量のリソースを必要とする作業です。
こういったクラウド移行に関わる様々な作業の代行を行うのが、「デジテラス」のサービスになります。
まとめ
クラウドインテグレーションの定義は企業によって異なりますが、「クラウドにおけるデータやプロセス、アプリケーションなどを統合するサービス」として使われているケースが多く見られます。
しかし当社をはじめとした、いくつかのIT企業では「クラウドインテグレーション=お客様に提供するクラウドにかかわるサービス・価値」として使われているケースがみられました。
インテグレーションは「統合・統一」という意味があるので、本来の意味をイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。
当社もクラウドインテグレーション(お客様がクラウドを利活用するために必要な基本設計からサーバー・ネットワークを含めたシステム構築)を提供しています。
クラウド構築・システムの移行をご検討の際は、ぜひご相談ください。
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