コラム
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VMwareからの移行・乗り換えをご検討中の皆様へ
2024年06月03日
最近、米国のBroadcom社がVMware社を買収したというニュースがIT業界を賑わせています。この買収によって、VMware製品の価格が高騰し、サポート内容の変更が懸念されています。
特に中小企業や予算に限りのあるプロジェクトにおいて、突然のコスト増加やサポートの質の低下は大きな負担となります。そこで、VMwareからの移行や乗り換えを検討するお客様に向けて、いくつかの有力な代替案を提案させていただきます。ご不明な点がございましたら文末のお問合せ先までお気軽にご連絡ください。
1. Microsoft Hyper-V
MicrosoftのHyper-Vは、信頼性が高く、多機能でありながら、コストパフォーマンスに優れた仮想化ソリューションです。Windows Serverに標準搭載されており、Microsoftのエコシステムとスムーズに統合できる点が魅力です。既にWindows Serverを使用している場合、追加費用なしで利用できるため、コスト削減にもつながります。(MSライセンス費用は発生いたします)
2. Proxmox VE
Proxmox VEは、オープンソースの仮想化プラットフォームで、KVMとLXCを組み合わせた柔軟な仮想化環境を提供します。無料で利用でき、商用サポートもオプションで利用可能です。Webベースの管理インターフェースが使いやすく、バックアップやクラスタリング機能も充実しています。
3. Red Hat Virtualization (RHV)
Red Hat Virtualizationは、エンタープライズ向けの強力な仮想化ソリューションです。オープンソースのKVM技術をベースにしており、Red Hatのサポートを受けることができます。安定性とセキュリティに優れ、大規模な環境でも安心して運用できます。
4. Nutanix AHV
Nutanix AHVは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)の一部として提供される仮想化プラットフォームです。シンプルな管理と優れたパフォーマンスを誇り、スケーラブルなソリューションを求める企業に最適です。Nutanixのエコシステムと統合されており、運用の効率化が図れます。
5. Xen
Xenは、オープンソースのハイパーバイザーであり、クラウド環境や仮想化ホスティングで広く使用されています。高度なセキュリティ機能とスケーラビリティを提供し、商用サポートもCitrixによって提供されています。多様な仮想化ニーズに対応可能で、パフォーマンスも優れています。
6. oVirt
oVirtは、オープンソースの仮想化管理プラットフォームで、KVM技術をベースにしています。エンタープライズ向けの機能が豊富でありながら、ライセンス費用がかからないため、コスト削減に有効です。使いやすいWebベースの管理インターフェースを提供し、仮想マシンの作成や管理が簡単に行えます。
移行・乗り換えのメリット
- コスト削減: 価格の高騰が予想されるVMware製品からの移行により、ライセンス費用やサポート費用の削減が期待できます。
- サポート: 選択する製品によりますが、より高品質なサポートを受けられる可能性もございます。
- 最新技術の活用: 多くの代替ソリューションは、最新の技術やトレンドを取り入れており、より効率的なITインフラの構築が可能です。
VMwareからの移行は一見大変そうに思えるかもしれませんが、適切な計画と実行により、長期的には大きなメリットを享受できる可能性があります。
各代替案にはそれぞれの強みがございますので、御社のニーズに最も適したソリューションをご提案させていただきます。
当社は日本オラクル社の正式パートナーでもございますのでOCVS(Oracle Cloud VMware Solution)のご相談はもとより、VMwareに関するご不明点や具体的な運用・移行プランについてのご相談がございましたら、お気軽に下記までお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
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